能見台で歯の着色が気になる方へ|ムラタ歯科医院の着色除去(クリーニング)

投稿日:2025年10月22日

カテゴリ:予防歯科 歯科衛生士ブログ

着色除去(クリーニング)

コーヒー・紅茶・赤ワイン・お茶・カレー・たばこなどで、歯の表面に「着色(ステイン)」がつくと、口元の印象がくすんで見えます。
ムラタ歯科医院では、歯面を傷つけにくい方法でのクリーニングにより、日常ケアでは落としにくい着色を丁寧に除去します。

着色の主な原因

  • 飲食物:コーヒー/紅茶/緑茶/赤ワイン/カレー/コーラ などに含まれる色素
  • 喫煙:タール・ニコチンによる褐色汚れ
  • 口呼吸・乾燥:唾液の自浄作用が低下し汚れが停滞
  • 歯の表面性状:微細な凸凹、古いレジンの段差・研磨不足 など

自宅ケアで落としにくい理由

研磨剤入り歯みがき剤でも一時的な改善はありますが、強い力や粗い研磨は歯面や詰め物を傷つけ、かえって着色がつきやすくなることがあります。
歯科では、粒子・水流・圧のコントロール仕上げ研磨により、歯面をできるだけ滑沢に整え再付着を抑えます。

ムラタ歯科医院の着色除去の流れ

  1. 口腔内チェック:歯ぐきの状態、知覚過敏、補綴物(被せ物・詰め物)を確認
  2. 歯面清掃(クリーニング)
    微細な粒子やジェットパウダー等を状況に応じて使い分け、バイオフィルムやステインを除去
  3. 仕上げ研磨・フッ素塗布
    表面を滑らかに整え、再着色・知覚過敏のリスクを軽減
  4. ご自宅ケアの指導
    歯ブラシ・フロス・洗口法・飲み物の工夫など再付着を抑える生活アドバイス
こんな方におすすめ
・写真や人前での見た目が気になる/マスクを外す機会が増えた
・研磨剤入り歯みがきでも落ちなくなってきた
・たばこ・コーヒー・お茶の愛用者で短期間で再着色する

頻度の目安と効果を長持ちさせるコツ

  • 定期検診の目安:3〜6か月(歯ぐきの状態・生活習慣で個別に調整)
  • 研磨剤やホワイトニング用歯みがき剤は力をかけ過ぎない
  • 色の濃い飲食の直後は、うがい+水を一口、ストロー活用も有効
  • 口呼吸の改善・保湿(就寝時の鼻呼吸トレーニング等)
衛生士

歯科衛生士より
着色除去は「見た目のため」だけではなく、歯周病ケアの起点にもなります。歯面を滑らかに整えるとプラークが付きにくくなり、日々の清掃効率が上がります。状態に合わせた頻度で、無理なく続けましょう。

よくある質問

Q. 痛みはありますか?
A. 基本的に痛みはわずかですが、知覚過敏がある歯は刺激を感じることがあります。圧・粒子・温度を調整して対応します。

Q. 被せ物・レジンは大丈夫?
A. 材質により方法を選びます。傷がつきやすい材質や古いレジンは、研磨・再研磨の要否を確認しながら慎重に行います。

Q. 保険は使えますか?
A. 歯周病治療の一環として行う清掃は保険適用の枠組みで対応できます。

Q. ホワイトニングとの違いは?
A. 着色除去は表面の汚れを落とす処置、ホワイトニングは歯そのものの色調を明るくする処置です。まずは着色を除去してから検討すると効果的です。

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