能見台の予防歯科|歯周病菌の“すみか”とは?どこに潜んでいるの?
投稿日:2025年6月29日
カテゴリ:予防歯科

「毎日歯を磨いているのに、歯茎が腫れている…」そんなとき、ひそかに増殖しているのが歯周病菌です。この細菌たちには“好みの場所”があります。
歯周病菌が好むのはこんな場所!
- 歯と歯茎のすき間(歯周ポケット)
- 歯と歯の間
- 磨き残しの多い奥歯の裏側
- 歯石がついている場所
- 合っていない被せ物のすき間
特に歯周ポケットは酸素が少なくジメジメした環境。このような場所を歯周病菌は好み、どんどん繁殖していきます。
放っておくとどうなる?
歯周病菌は、歯茎に炎症を起こし、歯を支える骨をじわじわと溶かしていく性質があります。進行しても痛みがないことが多いため気づきにくいのが特徴です。
歯周病菌を減らすには?
- 正しいブラッシング(特に歯と歯茎の境目)
- フロスや歯間ブラシの活用
- 定期的な歯科クリーニング(PMTC)
- 歯石の除去(スケーリング)
大切なのは毎日のセルフケア + プロのメンテナンスです。
ムラタ歯科医院では
当院では、歯周ポケットのチェックやクリーニング、磨き方のアドバイスを通じて、歯周病菌を増やさない環境づくりをサポートしています。「歯茎がしみる・腫れる・出血する」といった症状がある方は、ぜひ一度ご相談ください。
歯茎の健康は、全身の健康にもつながります。
☎ご予約・お問い合わせはお気軽にどうぞ
045-784-0078
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