歯がすり減る原因とは?放置によるリスクと対策を解説

投稿日:2025年6月25日

カテゴリ:マウスピース

歯がすり減る

こんにちは。
横浜市金沢区・能見台のムラタ歯科医院です。

「最近、歯が短くなってきた気がする…」

「冷たいものがしみるようになった…」
それは歯がすり減っているサインかもしれません。

歯がすり減るとは?

歯のすり減りは、次のような原因で起こります。

  • 咬耗(こうもう): 歯ぎしり・食いしばりによる摩耗
  • 摩耗: 歯磨きの力が強すぎる・研磨剤の使いすぎ
  • 酸蝕(さんしょく): 酸っぱい飲食物・胃酸逆流などによる酸による溶解

すり減りが進むと…

  • 知覚過敏で歯がしみる
  • 歯の形が変わる・見た目に影響が出る
  • かみ合わせがズレ、顎関節に負担がかかる
  • 老けた印象になってしまうことも

要注意のサイン

  • 寝ている間の歯ぎしりを指摘されたことがある
  • スポーツドリンク・炭酸をよく飲む
  • 歯磨きのときに力を入れすぎる傾向がある
  • 肩こり・顎の疲れが気になる

ムラタ歯科医院での対策

  1. ナイトガード(マウスピース)の作製
  2. 正しいブラッシング方法の指導
  3. フッ素塗布・MIペーストでの歯の保護
  4. かみ合わせチェックと調整
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衛生士からのワンポイントアドバイス

実は、歯ぎしりや食いしばりはご本人が気づかないことが多いんです。
朝起きたときに「あごが疲れている」「歯が浮く感じがする」方は、ぜひ一度ご相談ください。

まとめ

歯のすり減りは、放置すると回復が難しいケースもあります。

「ちょっとおかしいかも」と思ったら、お早めにムラタ歯科医院へご相談ください。