歯の磨き残しが多い場所とは?見落としやすい4つのポイント

こんにちは。
横浜市金沢区・能見台のムラタ歯科医院です。
Q:「毎日磨いているのに、虫歯ができるのはどうして?」
A:磨き残しや、無意識のうちにクセになっている磨き方が影響している可能性があります。
A:磨き残しや、無意識のうちにクセになっている磨き方が影響している可能性があります。
日々の歯みがきはとても大切ですが、実際には「磨いているつもり」になってしまっている方が少なくありません。
初めてブラッシング指導を受けた方の多くが、思いがけない場所に汚れが残っていたことに驚かれます。
磨き残しが起きやすいポイント
- 一番奥の歯の後ろ側:歯ブラシが届きにくく、鏡でも見えにくい
- 歯と歯の間:歯ブラシだけでは落としきれないため、補助清掃用具が必須
- 歯と歯ぐきの境目:歯周病の原因となるプラークがたまりやすい
- 下の前歯の裏側:唾液の影響で歯石がつきやすい場所
正しいブラッシングのポイント
ブラッシングは「角度」「力加減」「順番」を意識するだけで、精度が大きく変わります。
- 歯と歯ぐきの境目に45度の角度で毛先を当てる
- 1本ずつ小刻みにやさしく動かすことを意識する
- 鏡を見ながら、見えにくい裏側まで丁寧にチェック
- デンタルフロスや歯間ブラシで仕上げのケアを
「きちんと磨いているのに…」と感じる場合は、
ご自身の磨き方の見直しが必要かもしれません。
ムラタ歯科医院では、患者さま一人ひとりの口腔内の状態や生活習慣に合わせた、ブラッシング指導を行っています。

歯科衛生士よりひとこと
「毎日磨いているのに虫歯になる…」そんなお声をよくお聞きします。
実は、小さな磨き残しが積み重なることでトラブルにつながってしまうのです。
ムラタ歯科医院では、実際の磨き方を一緒に確認しながら、その方に合った磨き方を丁寧にお伝えしています。
ご自身の口の中にもっと自信が持てるよう、私たちがお手伝いしますね。
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