能見台の予防歯科|歯茎からの出血、見逃していませんか?
投稿日:2025年6月4日
カテゴリ:予防歯科

おはようございます。
横浜市金沢区・能見台のムラタ歯科医院です。
歯磨きの際に出血した経験はありませんか?
「たまたまかな」と見過ごしてしまいがちですが、歯茎からの出血はお口のトラブルのサインです。放置すると歯周病が進行するリスクもあるため、早めの対処が大切です。
出血を「そのうち治る」と放置するのはNG。
早期発見・早期ケアが何より重要です。
早期発見・早期ケアが何より重要です。
歯茎からの出血、主な原因とは
- 歯周病(歯肉炎・歯周炎)
歯茎に炎症が起きている状態です。初期には痛みがなく、気づかないうちに進行してしまうことも。 - ブラッシング圧が強すぎる
硬い歯ブラシや力任せの磨き方で、歯茎が傷つくことがあります。 - ホルモンバランスの変化
妊娠期、思春期、更年期など、体の変化が歯茎に影響を与えることがあります。 - 全身の健康状態や服薬の影響
血液の病気や特定の薬剤により出血が起こることもあります。
特に「痛みがないのに出血している」場合は要注意です。
自覚症状がないまま歯周病が進行している可能性があります。
自覚症状がないまま歯周病が進行している可能性があります。
このような症状があれば注意が必要です
- 歯茎が赤く腫れている
- 歯磨きのたびに出血がある
- 口臭が気になる
- 歯がグラついてきた
これらのサインがある場合は、歯周病の可能性もあります。早期発見・早期治療のためにも、歯科医院でのチェックをおすすめします。

院長からの一言
皆さん、毎日歯磨きをされているのに、なぜか虫歯や歯周病になる…と感じたことはありませんか?
実は、歯磨きは思っている以上に奥が深く、ご自身で「きちんと磨けているかどうか」を判断するのはとても難しいのです。
自己流のケアや無意識のクセが、知らぬ間にお口の健康を損なっていることもあります。
歯磨き中の出血や違和感は、お口からの大切なサインです。
そのサインを見逃さず、適切な診断を受けることで、状態の悪化を未然に防ぐことができます。
「おかしいな?」と思ったその時こそ、どうぞお気軽にご相談ください。
あなたに合った正しいブラッシング方法を丁寧にお伝えし、毎日のケアがきちんと結果に結びつくようサポートいたします。
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