「口腔習癖(こうくうしゅうへき)」ってなに?
こんにちは、横浜市金沢区能見台のムラタ歯科医院です。
お子さんの仕草で、「指しゃぶり」「爪をかむ」「口がポカンと開いている」などが気になることはありませんか?
それらは「口腔習癖(こうくうしゅうへき)」と呼ばれ、お口の健康や歯並びに影響することがあります。
🦷口腔習癖の代表例
- 指しゃぶり
- 舌を前に出す(舌突出癖)
- 爪をかむ(咬爪癖)
- 唇をかむ・巻き込む(咬唇癖)
- いつも口が開いている(開口癖)
これらは小さなクセのように見えても、歯並び・噛み合わせ・発音・顎の発達などに大きな影響を与える可能性があります。
💡どうして起きるの?
原因はさまざまですが、多くは安心したい気持ちやストレスと関係していることがあります。
また、鼻づまりなどで口呼吸が習慣になると、無意識に口が開きっぱなしになることも。
👀いつ頃までにやめたほうがいい?
指しゃぶりなどは3歳ごろまでに自然と減ることが多いですが、それ以降も続く場合は要注意。
永久歯が生えてくる頃(5~6歳以降)には影響が出始めるため、早めの対応が大切です。
🏥ムラタ歯科医院ではこんなサポートをしています
当院では、口腔習癖があるお子さんに対し、
- お口の状態や歯並びのチェック
- クセの原因を一緒に探るカウンセリング
- 日常でできる声かけやトレーニング方法のアドバイス
を行っています。
「様子を見ていていいのかな?」「歯並びに影響ある?」
そんな時は、お気軽にご相談ください😊
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ご予約・お問い合わせはお気軽にどうぞ ☎045-784-0078
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