「要受診」の用紙、後回しにしていませんか?4月の学校検診のあとに必ずやってほしいこと|横浜・金沢区

投稿日:2026年4月6日

カテゴリ:むし歯治療 予防歯科 小児歯科 歯科衛生士ブログ

4月の学校歯科検診 ムラタ歯科医院

スタッフコラム / 学校歯科検診
その「要受診」の用紙、引き出しに入れたままになっていませんか?
4月の学校検診のあと、早めの受診をおすすめする理由
早めに来院するほど、治療は小さく済みます。

── こんな経験、ありませんか?
「学校から『要受診』の用紙をもらってきたけど、新学期でバタバタしていてまだ行けていない…」
「去年も同じ用紙をもらって、結局夏休みまで放置してしまった。」
「子どもは痛がっていないし、もう少し後でもいいかな…と思っている。」

その「要受診」の用紙、まずムラタ歯科医院にご持参ください。
院長もスタッフも全員子育て中。お子さんのペースに合わせて対応致します。

SECTION 01 / スタッフより
4月の検診、うちもドタバタでした。

こんにちは。ムラタ歯科医院の歯科衛生士です。

この春、私自身も息子が大学と高校にそれぞれ進学し、入学準備や書類提出で毎日てんてこまいの日々を過ごしました。
きっと多くのご家庭でも、4月はそれだけで精一杯ですよね。

そんな忙しい4月に、学校でおこなわれるのが歯科検診です。
お子さんが「要受診」や「要治療」と書かれた用紙を持ち帰ってきたとき、「あとで歯医者に行かせなきゃ…」と思いながら、新学期の慌ただしさの中でつい後回しになってしまう——そんなご経験はありませんか?

実はこれ、私たちスタッフも他人事ではないんです。自分の子どもがこの用紙を持ち帰ってくると、ドキッとします。
でも、見方を変えると、早い段階で問題を見つけられたということ。これはむしろラッキーなことだと思ってください!

今日は、その用紙をどう読み解けばいいか、そしてなぜ早めの受診が大切なのかを、専門家として正直にお伝えします。

SECTION 02 / 知っておいてほしいこと
「痛くないからまだ大丈夫」が、一番危ない。

お子さんが「全然痛くない」と言っていても、油断は禁物です。

虫歯は初期の段階ではほとんど痛みがありません。
痛みを感じるころには、すでに神経近くまで進行していることが多く、治療の回数も費用も、お子さんへの負担もぐっと大きくなってしまいます。

また、子どもの歯(乳歯・生えはじめの永久歯)は大人の歯より柔らかく、虫歯の進行がとても速いという特徴があります。
「先月まで大丈夫だったのに、急に大きな穴に…」ということも珍しくありません。

夏休みまで待たずに、できれば4〜5月中の受診を強くおすすめします。

SECTION 03 / 受診勧告書の読み方
用紙に書いてある記号、何を意味しているの?

学校から持ち帰る「受診勧告書」には、記号や専門用語が並んでいて、何のことかよくわからない…というご家庭も多いと思います。
下の表を参考に、お子さんの用紙と照らし合わせてみてください。

なお、学校検診は短時間・暗い場所でのチェックになるため、記号がついていなくても安心とは限りません。
「異常なし」だったお子さんも、年に1〜2回はプロの目で確認を受けることをおすすめします。

項目(記号) どんな状態? 歯科医院での対応
う蝕(C) 歯に穴が開いている、または黒くなっている「むし歯」の状態です。 進行度に合わせて、詰め物や被せ物で治療します。痛みが出る前がチャンスです。
要観察歯(CO) まだ穴は開いていないけれど、むし歯になりかけている「初期むし歯」の状態です。 削らずに済む可能性あり。高濃度フッ素塗布や徹底したクリーニングで再石灰化を促します。
歯肉の炎症(G) 歯ぐきが赤く腫れたり、出血しやすくなったりしている「歯肉炎」の状態です。 専用の器具で汚れを取り除き、お子さんに合った正しいブラッシング方法を一緒に練習します。
要観察歯肉(GO) 軽度の歯肉炎です。汚れが溜まりやすく、このままでは本格的な歯肉炎になる恐れがあります。 歯石や汚れを除去し、お家でのケアのコツをお伝えして改善を目指します。
歯列・咬合(注意) 歯並びや噛み合わせに問題があり、清掃性や顎の成長に影響が出る可能性がある状態です。 将来を見据えた矯正の必要性や、今からできるトレーニングについてご相談に乗ります。
「うちの子の用紙、何て書いてあるかよくわからない…」という場合も、そのまま持ってきていただければ大丈夫です。スタッフが一緒に確認して、わかりやすくご説明します。

SECTION 04 / 学校検診と歯科医院の違い
検診は「入口」。詳しく診るのは歯科医院の役割です。

学校の歯科検診は、多くの子どもを短時間で確認する「スクリーニング(ふるい分け)」が目的です。
歯科用ライトやレントゲンを使わない場合も多く、歯と歯の間の初期虫歯や、歯ぐきの奥のトラブルは見つかりにくいのが実情です。
学校歯科検診 歯科医院での受診
目的 問題がないか大まかに確認 原因を特定して治療・予防
診察時間 数十秒〜数分 じっくり丁寧に
設備 簡易的なもの 歯科用ライト・レントゲン
歯間・歯ぐきの奥 見落としが起きやすい しっかり確認できる
ブラッシング指導 なし その子に合わせてアドバイス

SECTION 05 / 当院のこと
スタッフ全員子育て中。検診の用紙にドキッとする気持ち、よくわかります(笑)

ムラタ歯科医院は、院長もスタッフも全員が現在進行形で子育て中です。

「用紙を持ち帰ってきたのに、なかなか連れて行けなくて…」という罪悪感、よくわかります。
「子どもが歯医者を怖がって、なかなか予約できなくて…」というお悩みも、他人事ではありません。

当院では、お子さんが怖がって泣いてしまっても、治療に時間がかかっても、責めることは絶対にありません。
「じゃあ今日はここまでにしようか」「次はこうしてみよう」と、お子さんのペースに合わせて一緒に進めていきます。

用紙を持ってきてくださるだけでOKです。あとは私たちに任せてください。

📋 用紙を持って来院するときの流れ
STEP 1
学校からもらった「要受診」「要治療」の用紙を手元に用意する

STEP 2
オンライン予約またはお電話でご予約

STEP 3
来院時に受付スタッフへ用紙をそのままお渡しください

STEP 4
院長が詳しく診査・ご説明します(初診はレントゲン撮影あり)

STEP 5
治療方針をいっしょに確認して、無理のないペースで進めます

STEP 6
治療が完了したら、用紙の歯科医院記載欄に記入・押印してお返しします

STEP 7 完了
用紙をお子さんに持たせて学校へ提出。これで完了です!

💡 治療が複数回にわたる場合も、すべての治療が終わった時点で記載・押印をいたします。「まだ治療中だけど用紙どうすれば?」という場合も、遠慮なくスタッフにお声がけください。

SECTION 06 / 結びに
用紙が届いたら、それが受診のタイミングです。

新学期が始まると、お子さんも親御さんも本当に忙しい毎日になります。
でも、歯の問題は放置すれば放置するほど、治療が大変になってしまいます。

「用紙が来た4〜5月のうちに行く」を毎年の習慣にしていただくだけで、虫歯を小さいうちに見つけ、お子さんへの負担を最小限にすることができます。

学校からのその用紙、まずはムラタ歯科医院にお持ちください。
子育て中のスタッフ一同、お待ちしています。

「要受診」の用紙、持ってきてください。
学校の歯科検診で引っかかったら、早めの受診がお子さんの歯を守ります。
オンラインで簡単にご予約いただけます。

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