歯周病と全身の健康、実はこんなに深くつながっています!
投稿日:2025年4月30日
カテゴリ:未分類

「歯ぐきが腫れてるくらいなら、放っておいても大丈夫でしょ?」 そんなふうに思っていませんか?
実は、歯周病はお口の中だけの病気ではありません。 全身の健康と密接に関係していることが、近年の研究で明らかになってきています。
✅ 歯周病ってどんな病気?
歯周病は、歯ぐきの炎症や骨の破壊を引き起こす慢性疾患です。
初期は出血や腫れ程度でも、進行すると歯を支える骨が溶けてしまうことも。
そしてこの炎症が、全身にも影響を及ぼすのです。
✅ 全身に広がるリスクとは?
- 糖尿病との関係:歯周病があると血糖値のコントロールが難しくなり、糖尿病を悪化させることがあります。
- 心筋梗塞・脳梗塞:歯周病菌が血管に入り、動脈硬化を促進すると言われています。
- 誤嚥性肺炎:高齢者では、口腔内の細菌が肺に入り、肺炎の原因になることも。
- 早産や低体重児出産:妊婦さんにも影響があると言われています。
つまり、「歯ぐきの炎症」は、体全体の炎症リスクを高める要因にもなるのです。
✅ 歯周病を予防・改善するには?
定期的な歯科検診と、日々のセルフケアがカギとなります。
- 歯ぐきのチェック(赤み・腫れ・出血がないか)
- 歯間ブラシやフロスの併用
- 定期的なプロのクリーニング
気になるサインがあれば、早めに歯科医院へご相談ください。
🌟 ムラタ歯科医院からのメッセージ
私たちは「歯を守ることは、人生を守ること」と考えています。
お口の中の健康から、心と体の元気をサポートできるよう、 一人ひとりに寄り添った予防・治療を行っています。
これからも、笑顔でいきいきと暮らせる毎日のために。 歯周病予防、一緒にがんばりましょう😊
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